スタッフ募集2026年10月入職・1名限定(学生バイトも別枠1名)

あとりえくれよんについて

あとりえくれよんdeマステは、奈良県大和高田市の放課後等デイサービス(支援が必要な小中高生が、放課後や長期休みに通える福祉サービス)です。

このページでは、わたしたちが大切にしている考え方と、施設のこと、そして毎日子どもたちと過ごすスタッフのことを、ゆっくりご紹介します。

マステを重ねるように — わたしたちの理念

マスキングテープには、ふしぎな魅力があります。

好きな色を、好きなだけ重ねて貼れること。そして、いらなくなったら下地を傷めずに、きれいに剥がせること。

わたしたちは、子どもたちの成長もこれと同じだと考えています。

4つの場面で見る「マステの物語」

マステが一枚ずつ重なっていく様子を、4つの場面にしてみました。

  1. 土台は「本来の自分」

    まだ何も貼っていない画用紙。その子が生まれ持った、本来の自分です。わたしたちは、ここをペンキで塗り替えたりはしません。

  2. 色(経験)を、一枚

    たのしかったこと、できたこと。ひとつの経験が一枚のマステになって、そっと重なります。下地はそのままです。

  3. 重なって、その子の色に

    ちょっと悔しかったことも、大切な一枚。何枚も重なるうちに、ほかの誰でもない、その子だけの色あいになっていきます。

  4. 剥がすことも、できる

    「このやり方は、もう卒業しよう」。成長した自分の意思で、重ねたものは拭う(剥がす)こともできます。剥がしたあとも、下地は傷つきません。

ペンキで塗り替えるのではありません。本来の自分はそのまま大切にしながら、色を重ねていく。そして重ねたものは、自分の意思で選び直せる。だから安心して、貼って、試して、やり直せます。

マスキングテープを重ねるように、
「本来の自分を大切にしながら、色(経験)を積み重ねていく」。
成長した自分の意思で、重ねたことは拭う(剥がす)こともできる。

わたしたちにとってマスキングテープ(マステ)は、ただの工作の材料ではなく、この理念そのものです。

🤝 ぴあん

放課後等デイサービス「ぴあん」

あとりえくれよんdeマステで提供している放課後等デイサービスの名前は、「ぴあん」といいます。

「ぴあん」は、英語で仲間を意味する「PEER(ピア)」から生まれた名前です。PEERからスタートし、進化した「PEER-NEXT」= PEERN(ぴあん)。仲間を強く意識した名前です。

PEERピア(仲間)PEER-NEXT進化してPEERNぴあん

ひとりでがんばる場所ではなく、仲間と一緒に楽しむ場所。たとえば教科の課題では、学年のちがう子どもたちがチームを組んで協力します。対象は支援が必要な小学1〜6年生と中高生で、年齢や能力に応じてグループ分けをしています。

コンセプト

できた!をカタチに

「できた!」を、その場かぎりの気持ちで終わらせず、目に見えるカタチにして手もとに残していきます。

カタチにする仕組み

ワークブック

メインの課題では、毎回ワークブックを作ります。

シールブック

運動の課題では、クリアするとシールをゲットして、自分のシールブックに貼っていきます。

発表の時間

メインの課題には「発表」の場面があり、作ったもの・できたことを仲間に見てもらえます。

4つのあとりえ課題

毎日の活動は、色分けされた「4つのあとりえ課題」で組み立てられています。

  • 教科課題(山吹色)国語・算数をゲームで楽しく
  • 瞑想課題(空色)3分間の「ホッとタイム」で気持ちに気づく
  • メイン課題(珊瑚ピンク)ぴあんの中核。ものづくり・講座・単発の3カテゴリ
  • 運動課題(若草色)月ごとの教具で、自分のペースで段階的に

🏡 安心して過ごせる場所づくり

施設のこと

はじめて来た日も、ホッとできる場所であるように。あとりえくれよんdeマステの空間には、いくつかの工夫があります。

玄関。スリッパの棚があり、床には木目にマスキングテープで線路が描かれている。奥は学習スペースへつながる

まずはここから

玄関

床にマステで描かれた線路が、部屋の奥までつづいています。「どこへ行けばいいか」が目で見てわかるように、という工夫です。

学習スペース。青空と雲の壁紙、窓には虹の飾り。ひとりずつ仕切りのある机と、まるい形の本棚がある

学ぶ

学習スペース

宿題や教科課題に取り組む場所。机には一人ずつ仕切りがあり、まわりが気になりやすいお子さまも、自分の世界に入って集中できます。

まるい本棚には絵本がならび、切り株の椅子でひと休みもできます。

受付カウンター。レンガの壁の奥に、マスキングテープで作られた「にじいろの木」の壁画が見える。右手に「おこもりべや」のドア

施設のシンボル

にじいろの木(マステの壁画)

壁から天井へ、のびのびと枝を広げる大きな木。幹も、色とりどりの葉も、一枚ずつマスキングテープで作られています。

「色を重ねていく」というわたしたちの理念を、そのまま形にしたものです。見学のときは、ぜひ近くでご覧ください。

海の生きものが描かれた壁。魚・くらげ・かめの絵が泳ぎ、大きなテレビが取りつけられている

みんなで過ごす

海の壁のあるお部屋

魚やくらげが泳ぐ壁のそばで、メイン課題や発表をします。スライドや動画は大きな画面に映すので、耳からだけでなく、目からも分かるように伝えられます。

畳のスペース。低いテーブルが2つならび、大きな窓から明るい光が入っている

ほっとする

畳のスペース

靴をぬいで、ごろんとできる場所。低いテーブルを囲んで課題をしたり、あそんだり。窓から光がよく入る、明るい一角です。

「おこもりべや」と書かれた入口のサイン。上に「使用中」の赤いランプ、ガラス戸には目を閉じて座る人のマーク
おこもり部屋の中。壁は一面の星空、床は星もようのマット。ぬいぐるみが置かれた棚と小さな机がある
おこもり部屋の天井。天の川が流れ、星と月が光っている

ひとりになれる

おこもり部屋(静かな個室)

がんばりすぎて疲れたとき。まわりの音や刺激から、少しだけ離れたいとき。もともとレントゲン室だった部屋を活かした、静かな個室です。

中は壁も天井も一面の星空。天の川が流れ、月が光っています。ぬいぐるみと小さな机があるだけの、こぢんまりとした部屋です。

感覚過敏(音・光・においなどの刺激を人一倍強く感じやすいこと)のあるお子さまも、ここでクールダウンしながら、自分のペースで過ごせます。

入口の「使用中」のランプが光っていたら、だれかが休んでいる合図。ノックせずにそっとしておく、という約束にしています。

これからの計画もあります。施設の外壁などに子どもたちの作品を展示して、地域のみなさんに見ていただく取り組みを考えています。

🧑‍🏫 3人の先生

スタッフのこと

プログラミング、馬のお世話、英語、アート、心理、写真——。あとりえくれよんdeマステの先生3人は、それぞれ別々の世界を歩いて、ここに集まりました。

経歴がバラバラなのは、じつは大きな強みです。「子どもさんに広くいろんな体験を」というのが、わたしたちの想い。いろんな世界を知っている大人がそばにいるほど、子どもたちが出会える世界も広がるからです。

人差し指を立てて、笑顔でこちらを見ている磯田先生

磯田 康徳 先生いそだ やすのり

  • IT・プログラマー
  • 馬の牧場
  • そろばん2段
  • 少林寺拳法2段

京都工芸繊維大学を卒業後、IT企業でプログラマー・SE(システムエンジニア)として働き、その後はオーストラリアの競走馬の牧場へ。帰国後もホースセラピスト&NPO、税理士事務所と、さまざまな世界を経験してきました。そろばん2段・少林寺拳法2段の腕前もあります。

「面白いことへの階段を、一段一段一緒に作っていきましょう」

笑顔でこちらを見ているまり先生

まり先生

  • 英語の先生
  • アート療法
  • マステアート作家

大阪外国語大学(現在の大阪大学)を卒業。カナダでのワーキングホリデー、公立中学校の英語の先生、心療内科での子どもアート療法士・親子カウンセラーを経て、マスキングテープアート作家として展示会でも活動しています。2019年からにじいろくれよんの一員です。

「Everything happens for a purposeful reason.(すべてのことは、意味があって起こる)」

おだやかな表情でこちらを見ているゆか先生

ゆか先生

  • 子ども写真スタジオ6年
  • 店長経験

同志社女子大学を卒業後、子ども写真スタジオで6年間勤務し、店長も経験しました。「子どものことをもっと知りたい」という想いから、2021年10月に、にじいろくれよんへ。

「子どもたちと一緒に成長していきたい」

歩いてきた道はそれぞれですが、「子どもさんに広くいろんな体験を」という想いはひとつです。

あとりえくれよんdeマステでは、第3期スタッフを募集しています(2026年2月〜)。

🖍️ にじいろくれよん

母体は、大和八木の「にじいろくれよん」

あとりえくれよんdeマステの母体は、大和八木の「にじいろくれよん」です。

にじいろくれよんが提供している放課後等デイサービス「ぴあん」と同じ形で、ここ大和高田でも運営しています。まり先生・ゆか先生も、にじいろくれよんで子どもたちと過ごしてきたスタッフです。

日々の活動の様子は、ブログとInstagramで発信しています。

📅 見学・相談

まずは、見学・相談から

文章や写真だけでは、伝わらないことがきっとあります。にじいろの木も、おこもり部屋も、先生たちの雰囲気も、ぜひ実際にたしかめに来てください。

見学・相談は、40分の個別制。お子さまの同伴も大歓迎です。当日はお子さまのペースに合わせて、マステを使った簡単なあそびからゆっくり始めます。無理はさせませんので、安心してお越しください。

受給者証をまだお持ちでなくても、見学はOKです。取得の方法は、見学のときに丁寧にご案内します。契約から利用開始までの道のりはご利用までの流れのページにまとめています。

受給者証は、放課後等デイサービスなどの福祉サービスを利用するために、市町村が発行する証明書です。

✅ 見学・相談は受付中

現在、全曜日満席のため新規ご利用の募集は停止していますが、見学・相談は受け付けています(空き待ち・新年度に向けた事前のご相談として)。最新の空き状況は、スプレッドシートでいつでもご覧いただけます。

見学までの3ステップ

  1. フォームから希望日時を入力
  2. 確認のご連絡をお送りします
  3. 当日はリラックスしてお越しください
  • 40分・個別
  • お子さま同伴大歓迎
  • 受給者証なしでもOK

📅 見学・相談を申し込む

📊 空き状況をリアルタイムで見る(新しいタブで開きます)💬 よくあるご質問を見る

🚃 近鉄「大和高田市駅」から徒歩8分/🚗 駐車場8台あり